2018.09.27
昨年の夏、
大垣フィルムコミッションに映画撮影のお話をいただきました。
猛暑のなか、制作担当の方と、大垣各地を走り回り、ロケハン。
大垣を拠点に撮影することになりました。
全編とおして、多種多様なロケ地を探しました。
大垣を中心に、多くの方にご相談にのっていただき、ロケ地を決めることができました。
撮影隊の規模は大きくなく、少数精鋭。
コンパクトなチームで、的確に動かれていました。
安田顕さん、倍賞美津子さん、松下奈緒さんほか、豪華な俳優部の皆さんと、
大森監督はじめスタッフの皆さんが息を合わせ、作品づくりに取り組まれていました。
そんな現場のお手伝いをする中で、良い作品にしたいという熱意が、より強くなりました。
原作は、岐阜市出身の漫画家 宮川さとしさんが描いたコミック。
宮川さんの実体験をもとにした作品です。
「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」
コミックを知らないと、タイトルに驚きます。
しかし、読み始めるとすぐに、まっすぐで暖かい雰囲気と、そしてクスッと笑える楽しさが伝わってきます。
この作品が、大垣を舞台に映像になりました。
この作品が、この組のスタッフの皆さんによって、大垣で撮影され、
本当に良かったと思っています。
撮影した昨年のことを思い出しつつ、
ロードショーが楽しみです。
公開は、2019年2月です。
【映画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」ウェブサイト】
http://bokuiko-movie.asmik-ace.co.jp/
【コミック「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」ウェブサイト】
大垣フィルムコミッション(大垣観光協会内)
〒503-0923 岐阜県大垣市船町2丁目26番地1 奥の細道むすびの地記念館内
Tel:0584-77-1535 Fax:0584-81-8828